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◆主役になれる野菜~バーニャ・カウダ~

こんにちは、Makanaです。
最近は花粉症の症状が出始めており、マスクはもちろん、なるべく眼鏡、家に帰ったら外で洋服をはらう、毎日ヨーグルトを摂取する、といった対策を行っています。皆さんは大丈夫でしょうか。

さて、本日は先日食事をした時に注文したバーニャ・カウダについて、コメントしようと思います。

そもそもバーニャ・カウダという料理はいつ頃から私達にとって身近な料理となったのでしょうか。
元はイタリアのピエモンテ州を代表する冬の鍋料理で、バーニャが“ソース”、カウダは“熱い”を意味する語だそうです。
にんにくとアンチョビが効いた牛乳または生クリームなどの乳製品とオリーブオイルで作る熱々のソースにディップして食べるのが基本の食べ方ですが、ソースのアレンジは様々あり、冬以外でも今や日本で年中食べられている人気メニューの一つです。

前菜に、お酒のおつまみに、夏でも冬でも季節を問わず親しまれており、有機野菜、無農薬野菜などの美味しい野菜が流通し始めてから、こうした食べ方に注目が集まっていったかのように思います。

特に野菜が美味しいレストラン、野菜こだわりのレストラン、店主が野菜ソムリエなど野菜をウリにしたお店では、生のまま美味しくいただけるよう、バーニャ・カウダはグランドメニューとして取り入れています。

先日食事した際に注文したバーニャ・カウダ
ソースはわさび風味で、お酒とも相性が良かったお料理
写真 2016-02-11 17 49 19

生でいただくと、それぞれの色、形、みずみずしさ、風味、食感と五感をフルに感じられる料理で、まさに主役になれる野菜です。
店主が野菜の仕入れと提供に力を入れていると、お皿に盛られた色とりどりの野菜の名称と産地を丁寧に説明してくれます。

こうして説明を受けた野菜を目の前にしていただくと、生育に携わった産地の人々に感謝の気持ちと生命のありがたみを感じる事が出来ます。
本来の味を知り、食材そのものに興味を持つ事が出来ますし、また新たな味の発見も出来て、野菜と向き合う事が出来ます。
(左上から時計周りに、生のじゃがいも、ほおずき、大根(紅芯大根)4種、なす、アイスプラント、トマト、サボテン、カブ(3種)。ちなみほおずきは外皮を外していただきますが、トマトのような食感で甘酸っぱく、大変美味しかったです。)

一つ一つ手に取り、そのものの味を噛みしめ、堪能する事が、実際に野菜や産地に興味を持つきっかけとなります。

かつてサラダといったらレタスやキャベツなどのグリーンが主役でその他の野菜は添え物程度で彩りを出すようなイメージでしたが、このような食べ方が日本にも主流となり、食物の安全安心から産地表示や顔の見える生産者として農業者が分かるようになり、そして今では自給率を上げる取り組み、持続可能な日本の農業を支援していく取り組みへと変わり、そういった背景からさらに食材や生産者、産地と風土、日本そのものに注目が注がれています。

野菜はビタミン・ミネラル・食物繊維も含まれ、私達の体には欠かせない食材です。
これだけの彩り野菜を食べるだけで、体が元気になっていき、私にとってのパワー食材です。
目でも楽しむ事が食事の満足にも繋がり、楽しい食事を創り出してくれます。


皆さんにとってのパワー食材は何でしょうか。
では今週も元気に頑張っていきましょう。




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Author:T・F・マーケティング 代表
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